一週間の厚真支援活動。
支援といっても色々な支援があると私は思う。
金銭支援をしてくださる方。
炊き出しをしてくださる方。
ボランティアセンターにて住民のニーズを答えていく方。
正直いきなりおきる自然災害に対し
これが正解という動きはきっとなく、
できることを精一杯というのが一番シンプルで究極なんだろうなと感じた。
今回私と巡り合ったやるべきことは
子供たちの居場所をつくるという支援。
厚真町の教育委員会のスタッフと出会い
子供たちが楽しいところを作りたいという要望を聞いたところから
すべてのプロジェクトがスタートした。
うちにあるタープ、焚火台、テーブル、イスといった
機材をがっつり持ち込み楽しい空間づくりがはじまった。
自然考房、いぶり自然学校、エゾロック他様々な人が関わり
素敵な空間が出来上がっていく。
基本的には森のようちえんの考え方と一緒で
何かイベントを行うというわけではなく
あくまで日常の1ページを楽しくするサポート。
自発的にいろいろな物事をみつけて行うことが大事。
休日は人も多く、何かしてあげたいという方にたくさん来ていただき
お祭り騒ぎになった日もありましたが
とてもいい空間。時間でした。
スタッフもお疲れ様。
震災直後から連絡をとりあい、道路情報や互いの動きをシェアしてた
日高自然考房の鈴木ウータン。
結果同じ場所で活動をしました。
この場所の責任者厚真町教育委員会斎藤烈くん。
震災がつないだ素敵な仲間。
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