2018年6月11日月曜日

゛それぞれできることCAMPプロジェクト"の模索

今回のテーマ設定。

テーマ1、「個性派たちによるそれぞれできることCAMPプロジェクト」

(通称できキャン)の模索

昨年秋に道北BASIS の撮影でキャメルリョータのサポートへ行った。

とても素敵な空間で、そんな人と空間を作りたいと思いました。


そうそうに私の心強き仲間ゲンカンパニー宮大工ともさんに話をしたところ、


まずはやってみようということになり今回の旅へと繋がる。


単純に自分の手玉を活かして野外活動をデザインする。


そんなイメージ。


ガイドとゲストではなく、クルーとして


カヌーがあり、釣りがあり、モノづくりがあり、

料理があり、音楽がありみたいなスペシャリストが

腕を振るう空間づくりの模索を考えています。

その他にも

テーマ2、親子向けの野外活動の可能性を探る。

テーマ3、親子の時間

小学校に入り中々一緒に活動できない長男との時間も作りたいと思っていたので連れてきました。

野外活動スキルの向上もねらいのひとつ。

とまぁいろいろな思いはあるにせよ、


頭の整理は帰ってからということでまずは目の前の事を精一杯楽しむことに専念。

金曜日夕方ベースとなる鵡川着。


大雨と雷で厳しめのスタート。








少し雨が弱くなったのでタープを一つだけ設置。



焚火を前に宮大工菜箸やら、ヘラやらバターナイフやら素敵なセットをお得意のノミ作業でサクサク作る。

私がカヌーに乗ってのんびり進むことが穏やかな気持ちになるのと同じように

彼は焚火の前でモノを作るという事が自らの休まるところのように感じたし、好きなんだなと感じた。

車中泊とする。




2日目、朝ごはんをみんなで作って

宮大工ともさんは河原から仕事へと向かった、

残ったのは私と、長男そしてともさんの子ども2人。




海に釣りに行くことにした。




釣ることはできず、、、

ですが漁業組合の方が魚の仕分け作業を行っているところを見学させてもらい、

帰り際に魚を分けていただいた。食料確保!!



砂浜にはたくさんの昆布が打ちあがっていたのでそれを拾ってみた。





ベースに戻りいただいたカレイやら八角で夕食づくり。











早々と河原生活に慣れてきたのか子どもたちはすんなりテントにて就寝。

3日目。カヌー。














チームをちょこちょこ入れ替えて皆で川を下る、途中瀬もあり協力し合う大冒険。




汰知のキレのあるドローとクロスは今後さらに磨きがかかる事でしょう(笑)

帰りの車は一瞬で爆睡モード。


とりあえず3日間を過ごし、まだ形にはなっていませんがかなりの手ごたえを感じました。

面白いプロジェクトが発足できそう、クルー集めもしなきゃな。