2016年11月15日火曜日

遅い夏休み2016


遅い遅い夏休みを取らせていただき一週間九州旅に行ってきました。

1年に一度は家族で楽しい旅行にいきたいと思っていますが

去年は行くことはできずにいました。

私個人としては遠征等で道外に出ることもありますが

家族での旅行は久しぶり。


長男が5歳、長女3歳、次女0歳。

この3人を連れてどう旅をするか。

選んだ末の結論がレンタルキャンピングカーでした。


マイペースな子供たちを連れて毎日決まった宿泊場所まで

移動するという形は中々難しく、

目的を決めず日が暮れたら寝るという感じがいいんじゃない?

という所から計画が始まりましたが結果大正解。


キャンピングカーを使う人というと

年配の方が多い中で個人的には

家族連れこそキャンピングカーで旅行をするべきと

感じた一週間でした。


福岡空港で車を借りてとりあえず南下。

下は心奪われた観音岩温泉と籠や。



北海道にはない雰囲気に感動。


基本夕食は自炊。

この日は馬刺し。


阿蘇の夕日。

今回の素敵だったフィールドNO1は阿蘇。


熊本の震災、そして阿蘇の噴火と今年は何かと大変だった県。

まだまだ倒壊した建物や、仮設住宅での生活となっている方もいますが

私達にできる支援はそんな熊本をしっかり知ること。そしてお金をしっかり落とすこと。


先月10月8日に1万メートルまで噴煙が上がり、爆発的な噴火をした阿蘇中岳。

同時に火山レベルも2から3に引きあがり緊張感高まる。

訪れた日は「今日は特に噴煙が多く警戒してるんです」と火山博物館のスタッフ。


そんな中、0歳を含むファミリーでの火山博物館の見学。

きっとスタッフの方も驚いたことでしょう(笑)

北海道でカヌーの仕事ガイドをしています~と話し

詳しい火山の説明を聞きました。

スタッフの皆さま暖かい対応ありがとうございました。

そんな緊張感漂う阿蘇の中心草千里を離れ

湧き水を汲みに。


ここもとてもきれいだった。


その足で南阿蘇のビジターセンターへ。

火山博物館でもそうでしたが、ここでも共通に知り合いがいて

話が大盛り上がり。業界は狭いですね(笑)


次。

一度行ってみたかった高千穂有する「五ヶ瀬川」にてボート。


次。

南下して桜島で水遊び。


浜の散策から


砂遊びになり。


入りました。


最後にたくさんの出会いがありお世話になった人もたくさん。

最後に特にお世話になった方を紹介。

レンタカースタイルの笑顔の素敵なお兄さん

阿蘇山火山博物館のスタッフ様



カフェ白浜の皆さま

ありがとうございました。






















2016年10月19日水曜日

湖炎祭まであと3日


湖炎祭まであと3日。

やることは山積み(笑)

ポスターもはじめは私だけが乗っていたけれど

あれよあれよという間に、「食」「作」「奏」も追加された。

それとは別で打ち合わせをする会場プロモーション班。



会場デザインチーフプロデューサーは湖炎祭のポスターのシルエット人物にして

かのあ立ち上げの際の最初のゲスト。



会場の下見。

大波で打ち上げられた山のような流木たち。

週末は気温は低いですが皆さんの力をかりて楽しいイベントになりそうです。






2016年9月12日月曜日

夏の終わりと次の山



大人子供合わせて13名で夏のお疲れ会を千歳市内で開催。


私の年間大変さグラフ。

のんびりカヌーシーズンが始まり、7月中旬のファミリーカヌーが

始まったところからが一つ目の山。

終わるとのんびりモードにもどり、

11月からは氷濤まつりで2つ目の山。


この二つの山があるおかげでペースを作りやすい支笏湖生活。



2016年8月28日日曜日

あと4日。


今日も1日が終わる。

いつものように掃き掃除をして外に干していたライフジャケットを

店内に入れる見慣れた風景。

秋が近づく。

バタバタの8月が終われば少し余裕のある9月がくる。

個人的に9月10月は新しいツアーの事、冬の氷濤まつりのことなど

色々と考えることがあり楽しみ。

8月もあと4日。





2016年8月22日月曜日

ある日の食卓


ある日の食卓

メニュー

「ブラウントラウトのルイベ」「ニジマスの刺身」

「サクラマスの塩焼き」「ニジマスのムニエル」

オール支笏湖産です。


2016年8月20日土曜日

Tentipi wood pole制作


tentipiのセンターポールを無くすためには

8本のウッドポールを組み、

本来のティピのように立てる必要がある。

そのための4m30のポールづくり。

道産カラマツ材でチャレンジ。

2016年7月29日金曜日

企画の夏

7月後半。

連日の大雨でツアーの中止が続く。

少し疲れてきていた体力をフル充電し

9月以降のイベントを仕上げ、ようやく一部内容の公表はできていないが

日程はアップできた。

9月「夏漕祭」

場所は鵡川、早い流れの上流日と

適度な流れのツーリングコース日、合わせて3日間を企画。

10月「秋漕祭」

場所沙流川。こちらはかなりテクニカルなので

講習プログラムと、スプラッシュダウンリバーの2日間。

最後に10月22日、23日の「CANOA FES」

毎年毎年シーズンの最後に「今年参加してくれた人」というのを参加条件に

イベントを企画したいと思っていました。

それがようやく実現。

場所は支笏湖モラップキャンプ場で通常営業は終了していますが

特別に使っていいということで

貸し切りキャンプ場状態となります。

あとはもろもろの詰め作業を進めたいと思います。


2016年7月20日水曜日

壁塗りワークショップから1年。

昨年の本日は我が家の壁塗りをワークショップとして

たくさんの方に塗っていただいた日。



壁を取っ払い、床を貼り、壁を塗り、そんな家づくりの夏から1年。

ずいぶん長く住んでいる気がしますがたった1年なんですね。

終わりのない修復家づくりは今年も続き

先日は錆びた柱へ油性塗料の塗り塗り作業。


色々といじりたいところはあるけれど

焦らずゆっくりと。

2016年7月18日月曜日

家de花火


家の前で花火。


夏ですね。

日によっては寒く感じる日もありますが、

基本的に過ごしやすい支笏湖です。



2016年7月6日水曜日

秋の詰め

秋のご案内(間近)

秋のイベントツアーの正式発表が近づいています。

ただいま詳細の詰め段階ですのでもうしばらくお待ちください。

基本的に「中下流ツアー(のんびりめ)」土曜日開催と

「上中流(激しめ)」日曜開催の1DAYツアー×2をしようと思っています。

間の土曜夜は新たな秘密兵器を使った交流会として別企画を打ち出す予定です。

なるべく急いで公開しますね。

2016年6月24日金曜日

5歳初めての一人釣り


まずはスジエビを捕まえ、ルアーの針につける。



それを少し揺らしながら水の中へ。


上がってくるエゾウグイ。

産卵期間近でおなかが膨れていました。

人生初自分の力でウグイを吊り上げ満足げな長男でした。

2016年6月21日火曜日

ツアーのあとの放課後カヌー


今年のフィールド担当は

「松澤」「安部」「ホーリー」「大ちゃん」と4名体制。

それぞれ担当のツアーを日中行い

夕方からは「今日のツアーはこうだった」とシェアをする。

湖のツアーはガイド同士がタンデムで漕ぐことがないので

そんな事も放課後カヌーで楽しんだりしています。

昔話となりますが13年前私はカヌーを学ぶ学生で

一番初めに行った実習先が今でも交流がある「ニセコアウトドアセンター」でした。

ニセコアウトドアセンターのスタッフは日中に尻別川でのツアーをし

仕事が終わった後に自分たちのカヌーの練習をしに

改めて川に出ていました。

その光景は今でも鮮明に覚えていて

「ホントにカヌーが好きなんだな~」

「素晴らしいガイドさんたちだな」

と思った記憶があります。

そして今、私は同じように仕事終わりの放課後カヌーを

新たなスタッフ達と行っています。

伝統を受け継いでいるわけではありませんが

自分が昔「いいな」と思ったことは

ぜひ続けていきたいですね。



2016年6月11日土曜日

新乗り物


支笏湖地域の方から「使わないから持っていかないか?」

とミニバイクをいただいた「スズキ ランディ」

単車系は全く乗ったことがありませんがちょっと使ってみたいと思います。



2016年6月10日金曜日

黒松内の一日


休みの1日。

支笏湖から2時間ちょっと走って「黒松内町」へ。

道の駅でおいしいピザをいただき

午後からは「黒松内ぶなの森自然学校」の散策に参加。

 

天気の悪くさらに、当日朝の電話にも関わらず対応いただきました。

大変お忙し中代表の「高木さん」のご案内ありがとうございます。







自分のフィールドを離れ、その地で生きるプロの方のガイドツアーに

参加するというのは個人的に大変学びがあります。

子供たちは「自然体験学校大好き~!!」となり

家族皆それぞれが楽しい素敵な1日でした。


2016年6月7日火曜日

ポリ艇はちょっときついな。


事務所のいつもの光景より。

秀岳荘のチャールズリバーが売れたらしい。

重たいチャールズとしって買ったのか知らずに買ったのか

それはわからないがとりあえず売れたらしい。

新たな素材が出てくればいいがオールドタウンも今後もポリ艇だけだと厳しいですね。

ちょっとかのあでも新しい動き初めて見ようかな。


2016年5月31日火曜日

怒濤の5月を振り返る


雪解けの早かった2016年も4月の末に雪が降り、

不穏な空気立ち込めるGWのはじめ。

そんな中30日に「熊野川」のツアーのためフェリーに乗った。

遊びの遠征や、四万十塾のお手伝いなどでは道外でカヌーに乗ることはあっても

かのあも主催に入ったのは今回が初めて。

新たな挑戦でしたがよい結果となりチャレンジしてよかったと感じています。

GWのレギュラーツアーはスタッフにまかせっきりとなりましたが

留守をしっかり守ってくれるスタッフがいて大変助かってます。

帰ってきたら支笏湖・千歳川・尻別川・鵡川・勇払原野とバタバタ走り回る日々。

2016のミッションの一つに【鵡川をしっかり知り、ツアーフィールドに入れる】

という項目がありました。

5月に下見と1泊2日のプログラムを実施し

新たな可能性を思っていた以上に感じました。

今「どこのフィールドが好きですか?」と聞かれたら「鵡川」ですと言いますね。

それから千歳川も現在は「半日ダウンリバー」という形をとっていますが

「1Dayプログラム」に変更することを検討しています。

「Soto Cafe」「体験カヌー」「千歳川半日ダウンリバー」「美々川」「カヌー塾」「団体カヌー」と

かのあも6年目となりツアー数が増えてきています。

これに来年はキャンプツアーやその他1Dayツアーが入ってきますので

開催日を絞り集客するスタイルに来年からは切り替えたほうがいいのかもしれないですね。

そんなことを考える5月末。

6月は団体が多い時期。

遠征は少な目で稼ぎに走りますかね(笑)