2018年10月25日木曜日

北海道アウトドアフォーラムを終えて

北海道アウトドアフォーラム2018in国立日高青少年自然の家

今年のテーマは「つながり、その先へ」

いろんな出会いと「で?何する」という動きまで決まる素敵なイベント。

私自身も次にこんなことできるなということが見えてきたそんな3日間でした。

同窓会のように会える楽しみと、意識の高い人との新たなつながり。

今回は特別講演ということで山岳スキーヤーの佐々木大輔さんの素晴らしいお話を聞き、
商品紹介やワークショップという枠では
ファイントラック様やロゴスコーポレーション様、キャンパルジャパン様、
高階救命器具様、アミノバイタルを扱う味の素様といったメーカー様にも

フォーラムを大いに盛り上げていただきました。

他にはアウトドア用品販売店の秀岳荘さんや
アウトドア紹介サイトあそびゅーさん、
NPOのための弁護士ネットワークさん、
ツアー事業所や自然学校、教育関係者、森の幼稚園、
高校生、大学生、専門学校生などなと、

とても幅広い方面から集まった数なななんと合計175人。

驚きの人数。

ガイドだけの専門的な事例の共有といったミーティングももちろん必要ですが、
こういった他分野の連携も目的としたフォーラムも大変大切ですね。

来年はさらに輪が広がりそうですので、
アウトドアメーカー様の宣伝の場としてや来季の新ギアの発表。
業界内に繋がりのほしいマスコミ・ウェブ関係者。
キャンプ場関係、これからこの業界に入りたいと思っている方。

まだ1年先のこととなりますが是非ご参加ください。

■余談■

さて今回のフォーラムではたくさん迷い人がいました。
リスクある野外というフィールドで言われたことをしていればいいわけではなく、自主性と個のスキルが非常に重要とされるこの業界の中で迷っている人。

悩むことは正解です。

この業界で頑張ろうとしているからこそ迷うのです。
迷っているということはしっかり考えているということで高くジャンプするためにバネやパワーを溜めている段階だと思ってください。

迷えば迷った分だけ次の動きはきっと躍動します。
相談することは大切なことです。

いろんな角度からの人が集まるこのフォーラムは
そんな迷い人への打開策も見いだせる可能性のある場だと感じました。

そして来季より参加者から実行委員として動きたく志願いたしました。

この動きをしっかりサポートするために

そして高齢化する業界の次の引き継ぎ手としても

しっかり動いていけたらと思っています。

※事務局・実行委員の心当たりのある関係者の方々。
とは言えまだまだ頑張ってくださいね(笑)


開会式。


ファイントラック様のウェアについてのワークショップ。



高階救命器具様PFDについて


展示ブース。


弁護士ワークショップ。


どんころ新野さん。川のリスク講習。


夜の交流会ロゴステントにてギアトーク

秀岳荘小野社長、田中常務大活躍。


同時刻の焚火会場。


株式会社エアロスミスさん取扱いブース。


WMA野外救急講習。


プレゼンテーション枠では少し私もお話しさせていただきました。


最後は皆で成果の共有。

明日からこのつながりを生かして頑張ろ!!!











2 件のコメント:

  1. すごいの一言。
    来年度、よろしくお願いします。

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    1. 立場や考え方でこのフォーラムに期待することは皆違いますが
      そんないろんなニーズを叶えられる素敵なフォーラムとなればいいなと思っています。

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