今月で一度閉館となる白老のポロトコタン。
53年の歴史に一度幕を閉じ2020に新たに
国立アイヌ民族博物館・国立民族共生公園として生まれ変わります。
この形で見られるポロトコタンは
今回で見納めということでファイナル企画展へ。
園内を一通り見て回ってその後館長へご挨拶。
我が家と館長家族は苫小牧の青空自主保育で
一緒に活動していたこともあり数年前より知り合いです。
会うなり「よく来たね~。ちょっと待ってて。」と言い残し、奥の方へ。
戻ってきた館長は二冊の本を持っていました。
一冊目。ジョージダイソンの「バイダルカ」
この本自体の存在は知っていますが持ってはいない書籍でした。
「これがバイブルだよ」と館長は私に一言。
二冊目。「イヌイットの壁かけ」というパッチワークの作品集。
「こんなものも作ってみては?」と館長が妻へ一言。
私たちのいいところをついた二冊の本。
「シンポジウムがあるから行くね」と
ホントに忙しいなかプレゼントを持ってきてくださり感謝感激でした。
家では早速パッチワークの本を眺める子供たちの姿が見られました。
本当にありがとうございます。
いつか何かの形で一緒にプロジェクトを起こしてみたいものです。
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