11月17日から制作を始めた2018氷濤まつり。
寒くならず間に合わないかも・・・という思いの中なんとか開幕まで
たどり着くことができたのは9回裏の奇跡のような逆転劇と
制作班のただならぬ努力、そしてサポートしてくれた家族や地域の方のおかげ。
色々と考えた冬。
本当はこの冬は「かのあ」のウィンタープログラムを
本格的に始動させる年と位置付けていて
氷像制作も少しパワーバランスを考えて
氷濤:かのあ=60:40
くらいで動けたらいいかなと秋の段階では考えていました。
蓋を開けるとやっぱりそのパワーバランスは難しく
結果98:2くらいのバランスで氷濤まつりにどっぷりと浸かっている。
これがいいのか悪いのかというのはいろいろな見方があり一概にこうだとは言えない所。
なにより自分が納得をしているのかというのが最も大事なところで
結果98:2でも今年に関しては納得をしている。
この地域にとって氷濤まつりは必要で
私にとっても氷濤まつりは必要で
そして今は氷濤まつりにとっても私が必要なのだろう。
夏はカヌーの事で頭がいっぱいになってしまいますが
冬になると支笏湖観光や長期的なこの地のビジョンを考え始めます。
とにかくいい冬を過ごせています。
そしてちょっとだけ頭をカヌーモードに戻し始めた2月頭。