「脱支笏」という事を頭に入れて動く2017年。
「脱」といってもいなくなるわけではなく
あくまで自分自身のレベルアップの為ほかのフィールドの勉強をする
という意味での脱支笏。
GWの仁淀川で河原でしばらく暮らした。
自然の中で生活するという根本の感覚が少し研ぎ澄まされた気がした。
朝、鳥が鳴き、日が昇れば花が咲き、
太陽が高くなると風が吹き、陽が暮れると月が現れる、、、。
「花鳥風月」
毎日が同じではなく、昨日と今日では少しだけ何かが変わる。
そんな自然のサイクルの中で私たちは存在していることを強く感じた仁淀生活。
北海道に戻り鵡川での生活。
仁淀とは違う自然の流れがそこにあり
四国とは違った川との人々のかかわり方や暮らしもそこにあった。
支笏に戻ると当たり前のようにいつも見ている森がとてもきれいに感じた。
支笏湖での3時間のツアー。
自分のガイディングの変化に自分で驚く
うまく説明はできませんが
カヌーを始めて15シーズン目。
カヌーガイドとしての自らの成長を実感している年なのでした。